令和6年6月28日(金)アクティブやないにおいて福祉員研修会を開催しました。
今年度は、午前に就任1年目の福祉員を対象として基礎研修、午後に就任2年目以降の福祉員を対象とした応用研修を実施しました。午前の基礎研修では本会より「福祉員の役割について」、「令和6年能登半島地震における被災地支援について」、「赤い羽根共同募金について」の説明ののち、南浜自治会 福祉員 入船一平 様に「南浜自治会における福祉員の取組について」事例報告をしていただきました。
午後の応用研修では、本会より「福祉員の引継ぎと活動記録簿の活用について」、「令和6年能登半島地震における被災地支援について」の説明ののち、日積地区東宮ヶ峠・宮ヶ峠・大谷連合自主防災組織 古川松生 様に「花いっぱい見守り活動について」実施報告していただき、終わりに柳井地区広域消費生活センター 消費生活相談員 岡本浩司 様に「見守りで防ぐ消費者被害について」ご講演いただきました。
午前の部44名、午後の部134名の合計178名の方にご出席いただきました。
平成31年4月、大里地区へ出張所・公民館が移転して5年が経過しました。令和6年4月現在で日積地区の人口は1,216人、世帯数は697世帯、高齢化率は58%を超えています。「ささえ合って、元気で安心して暮らせる日積をみんなでつくりましょう」を活動目標とし、各種事業に取り組んでいます。
三世代ふれあい交流事業
毎年1月に、ひづみ保育園において園児・小学生・保護者・地元有志が昔の遊びをして楽しいひとときを過ごします。お手玉やまりつき、こま回しをしたり、子どもたちへ絵本の読み聞かせをしたりします。
三世代交流もちまき
毎年12月に実施される「日積ふるさとまつり」でもちまきを行っています。今年は第42回となり、「笑顔が一番 日積の力」のテーマのもと、長年にわたり続いている人気イベントです。
日積地区の公共交通事情について(「ひづみふれあい号」・「日積ささえあい交通」)
日積地区と柳井市内をつなぐ「ひづみふれあい号」の運行開始から10年以上が経過し、年間延べ1,000人を超える方に利用されています。 また、令和2年6月より日積の地域内を移動するための「日積ささえあい交通」の運行を開始しました。昨年度は運行件数87件、利用延べ120人と多くの方にご利用していただきました。現在は運行ドライバー13名の協力のもと実施しております。今後も利用者にとってより良い運行となるように引き続き努めてまいります。
小学生または、中学生がいらっしゃるひとり親家庭の世帯を対象に食糧品を配布いたします。申請書によるお申し込みが必要で、申込期限は令和6年6月21日(金)まで(必着)です。