超初心者向けスマホ講座を8月中旬から下旬にかけて開催し、計15名の参加がありました。
また、帰省中の大学生1名(8月23日(水)午後の部)、柳井高等学校の生徒2名(8月24日(木)終日)がボランティアとして参加し、受講者の方の操作方法のサポートを行いました。
受講者の方はスマートフォンの基本操作や電話のかけ方、カメラの使い方、QRコードの読み取り、検索の仕方などを学び、本会のLINE登録や柳井市の防災メールの登録をし、災害等いざという時に備え情報取得の方法を学ぶことが出来ました。
受講者の声(一部抜粋):「これほどの機能があることに驚きました」「何度も使って、早く正確に利用できるようになりたい」「学生さんのアドバイスに助けられた」
さまざまな福祉体験を通して、高齢者や障がい者等の理解と思いやりの心を育て、より一層ボランティア活動への関心を深めるとともに、ワークショップを通して環境問題を考えるきっかけをつくることを目的とし、下記の通りボランティアサマースクールを開催しました。
市内小学校から10名の参加者がありました。意欲的に楽しく学び、全員揃って3日間の日程を終えることができました。
回 | 日程 | 内容 |
1 | 8月2日(水) 10:00~ 12:00 | ・防災について~私たちにできることを楽しく学びましょう~ |
2 | 8月3日(木) 10:00~ 12:00 | ・点字を打ってみましょう~見えない人のことを知り、点字にチャレンジしよう~ |
3 | 8月4日(金) 10:00~ 12:00 | ・おしゃれにSDGsに貢献【ワークショップ】~牛乳パックでかわいいランタン作り~ |
参加者の声(抜粋)
・これからも命を守ることを改めて意識したいと思います。
・実さいに点字をかいたりできて楽しかったです。点字もいろいろな場所にあるので、工夫されているんだなと思いました。
・ふつうのランタンじゃなく、牛乳パックを使えばSDGsに貢献できることがわかりました。
本会実施の【会員制】有料在宅福祉サービス事業は地域で支え合う活動として、大きな役割を持っています。協力会員のスキルアップを目指し必要な知識・技術を学ぶため下記の研修会を開催し6名の参加がありました。
6月23日(金) | 10:00~12:00 | 【実技】 たまった疲れをリセットしよう~足・手のセルフケア~ |
6月30日(金) | 10:00~12:00 | 【実技・講義】 救命講習~いざという時に慌てないために~ |
7月 7日(金) | 14:30~16:00 | 【講義】 介護保険について~くつろいだ空間で茶話会~ |
7月14日(金) | 10:00~12:00 | 【調理実習】 身体にやさしい 作り置きおかず |
7/7介護保険について(ゆうわ総合在宅サポートセンター)
平郡西地区は、平郡島の西側の南向きに位置し一年通じて温暖な気候の地域です。
現在、地区の人口は87人で72世帯、高齢化率89%(令和5年4月末)と超高齢化地域となってしまいました。ひとり暮らしの世帯も多く、人口減少も5年前(平成30年末人口129人)から減少しています。しかもここ数年は島という特異条件の中、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域行事は開催できない日々が続き、地区の皆さんに寂しい思いをさせてしましました。
この様な現状の中、平郡西地区でも地域交流でも地域交流を再開しようと模索しています。
ホームページがリニューアルされました。
これからも皆さまに見やすくわかりやすい情報を提供してまいりますのでよろしくお願いします。
日鉄ドラム株式会社様が福利厚生の一環として、赤い羽根自販機(サントリービバレッジソリューション株式会社)を一台設置されました。この売り上げの一部は、柳井市共同募金委員会に寄付されます。
(令和5年5月17日設置式 写真:右から日鉄ドラム株式会社 柳井工場長 齊田文弘氏、柳井市共同募金委員会 副会長 杉森定夫氏、サントリービバレッジソリューション株式会社 中国・四国支社 開発一部部長 伊藤雅史氏)
柳井市地域福祉計画・柳井市地域福祉活動計画とは、地域福祉を取り巻く環境の変化や直面する様々な課題に対応するために策定されたものです。
令和5年3月に策定された「柳井市地域福祉計画・柳井市地域福祉活動計画第4期」の計画期間は、令和5年度から令和9年度までの5年間です。
平郡東地区は、平郡島の東に位置する一年を通じて温暖な気候に恵まれた自然豊かな地域です。
現在、地区の人口は155人で109世帯、高齢化率70%(令和4年12月末)と、高齢者のひとり暮らし世帯が多く、また人口減少も急加速化し、15年前(平成20年9月末人口304人)から50%以上も減少している状況です。更にこの数年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地区行事等も開催されない日々が続き、多くの方が寂しい思いをされていたと思います。
そうした中、平郡東地区でも徐々に地域交流が再開され、3年ぶりに行われた老人給食配食サービスのお弁当は多くの方に喜ばれました。また今年の4月には平郡東小学校が数年ぶりに開校する予定です。新たに入学する子どもと、地域が更なる交流が生まれるよう、本協議会も暖かく見守ってまいります。